【これは買い】iPhone11を高速充電できるのに、超コンパクトな充電器 Anker PowerPort Atom iii Slim【USB-C】


iPhone11を買おうと思っているあなた!もしくは、すでにiPhone8やiPhone Xs / iPad Pro を使っているあなた!今回は、そんなiPhone / iPad ユーザーにおすすめの充電器を紹介します( ^∀^)

高速充電(USB PD)対応なのに、「フリスクケース」サイズで持ち運びも楽々なAnker PowerPort Atom iii Slimを実際に購入しましたので、使用したレビューをします!

iPhoneの充電速度の「実は!」

 

充電器はどんなものでも一緒だと思って、付属のアダプタや電気屋さんで適当に買ったものを使っていませんか?

実は iPhone8 / iPhoneXs 以降のiPhoneでは、充電器によっては高速充電ができるんです。でも、標準で付属の充電器は高速充電に対応していません…。

私もiPhoneXs Maxを使っていますから、この充電器の発売は待ったなしでした!

もちろん、最新モデルのiPhone11 / iPhone11 Pro / iPhone11 Pro Maxも高速充電ができます。

なんと、標準のアダプタ(5W)に比べて2.5倍速、0%から50%までをたった30分で充電できるんです!♪( ´▽`)

お出かけ前に気が付いたら残り数%!ヤバイ!!となった時にも、素早く充電してくれます。

最新モデルのiPhone11では、標準でついている充電器もUSB-Cの高速充電対応モデルに変わっています。iPadシリーズもiPad Pro以降は高速充電に対応していますよ!

付属の充電器は、家用に置いておいて、今回紹介するAnker PowerPort ⅲ Slim を持ち運び用に買うことをオススメします!

早速買ってきたぞ!開封レビュー!

発売されて間も無く、早速Anker PowerPort Atom ⅲ Slim を購入してきました。

Ankerの商品はAmazonで販売されており、いつでも気軽に購入することができるのですが、今回は大阪 エキスポシティにあるAnkerの直営店で購入しました!なんと、Amazonの価格からさらに5%安く購入することができました。

写真の左に写っている白いアダプタは同時購入したPowerPort Atom ⅲ 60Wです。別記事でレビューをしますので、ぜひご覧ください♪( ´▽`)

じっくり観察してみる!

それでは、実機を見てみましょう。

ブラックな本体は従来の充電器をイメージしていると、予想をはるかに超える軽さに驚きます。まさに大きさはミントケース(フリスクとかの入れもの)と同じくらいなんです。厚みはなんと約16mm!重さも約57gです。フラットな形なので、カバンの中でも他の荷物の邪魔になりにくく、ポイっと放り込んでもOKです。

素材はプラスチックでてきていて、皮の模様のような加工がされています。適当にカバンに放り込んでも傷が目立ちにくく好印象です♪( ´▽`)

ご覧いただいて分かるようにコンセントの差し込みが見えませんよね?

コンセント部は折りたたんでフラットに収納できるため、出っ張りもありません!とことんコンパクトなんです!!

日本で使用するために必要な安全規格(PSEマーク)も裏面にきちんと記載されていました。火災などの不安なく安心して使うためには、このような規格に則った製品を使うことが大切です♪( ´▽`)

ちなみに、Output 20V 1.5Aこそが、このAnker PowerPort ⅲ Slim が最高30Wでの充電に対応している証拠です。iPhone Xsまでに付属している充電器が5Wですから圧倒的に高出力です。

ちなみに出力はUSB-C (Power Delivery 対応)が1ポートのみです。

従来の充電ケーブルのようなUSB-Aケーブルには非対応です!

USB-C-LightningケーブルはiPhone11からは標準添付になるほか、iPad Proではすでに標準でついていますから、すでにお持ちのかたは追加購入不要です。

実際にiPhoneで使ってみる!弱点も1つ発見!

では、いよいよコンセントにつなぎiPhoneを充電してみましょう。

コンセントに接続すると、充電器のLEDが青色に光ります。

このAnker PowerPort Atom ⅲ Slimの唯一の弱点が、この充電器をコンセントに挿した時の姿です。薄型なので、縦長であり、かつ横幅が大きいのです。

この横幅が少し厄介で、隣り合うコンセントをふさいでしまうことがあります。

N700系新幹線のように1口ずつ独立したものであれば問題ないのですが、スターバックスの大きなテーブルや長机にありがちな2口1セットになったものでは、お隣さんのコンセントまで占有しかねません。

この点は要注意です。お隣の人がコンセントを使いたそうな顔をしていれば、配慮が必要です!

実際に充電!めっちゃ早かった!

わたしは、iPhone XS Maxを使っています。その上、純正のSmart Battery Case を装着しています。

この組み合わせを標準の5Wアダプタで充電しようとすると、超時間がかかるんです。

ただでさえデカイiPhone Xs Max の電池に加えて、バッテリーケースを装着してるものですから本体だけの時に比べて倍くらい時間がかかります。 

正直、何時間かかってんねんという気持ちになります。カフェに居座って満充電することは不可能な時間の長さです。

しかし、このアダプタを使うとみるみるバッテリーが増えていき、標準のまさに2.5倍くらいのペースでいっぱいになります。カフェや新幹線での移動時間で満充電することも可能です。

比較的新しいiPhoneをお持ちで、持ち運び用の充電機を探している人には、間違いなくおすすめですのでぜひ購入してください!

でも、お高いんでしょう?

ここまで、ご覧になっていただいたあなたにはメリットが十分伝わったはずです!

え?あとは値段だけだって??その疑問を待っていました!

実はこんなに高機能なのに、お値段は2599円(Amazon 19/9/12現在)とめっちゃリーズナブル!学生でも2〜3時間バイトしたら稼げてしまうレベルです。

冒頭にも書きましたが、Anker直営店では、期間限定で割引があったりするので、ご近所にある人は要チェックです。さらに、安く買えるかもしれませんね( ´ ▽ ` )

【番外編】MacBook Proで使ってみる!

さて、ここからはMacBook Proで充電できるのかをチェックしていきます。

わたしの使用しているMacBook Proは2019年モデルの15インチ Core i9機種です。標準添付のUSB電源アダプタはなんと89W。

ゴリゴリのデスクトップ機並みのマシンを果たしてフリスクケースサイズのAnker PowerPort Atom ⅲ Slimで充電できるのでしょうか?

厚みはなんとMacBook Proとほぼ同じ!これなら邪魔になりません。

結論!充電できなくはない!

さっそく、MacBook Proに接続してみると、充電を示すサウンドがなり、画面上にも充電を示すマークが表示されました。

MacBook Proの電源情報を見てみると、きちんと最大出力の30Wで給電されていることが表示されています。

なにも作業をしていないアイドル状態では充電完了までの時間も表示されているので、充電もされているようです。

ただし、充電までの時間は標準で添付されている89Wのアダプタに比べるとかなり長めです。

RAW画像の現像や、動画編集・エンコードなど負荷のかかる作業を行うと、充電ケーブルをつないでいるのにバッテリーからも放電されている状態になります。ホテル等で、スリープ状態のまま一晩放っておくなどすれば、満充電も可能そうです。

よって、あくまでも非常用電源として使える!と捉えた方がよいでしょう。

MacBook Pro ユーザーにはこちらがおすすめ

冒頭に書いたのですが、ほぼ同時期にAnkerから60W出力に対応した充電器も発売されました。

こちらについては60Wでの出力に対応しているので、MacBook Proでの使用にも十分耐えうるスペックを持っています。

MacBookでの使用をメインに考えている方は、こちらのPowerPort Atom ⅲ 60W をおすすめしておきます♪( ´▽`)

純正アダプタに比べて大幅に軽量・コンパクトなのでこちらもめっちゃおすすめです。

別記事での紹介もしておりますので、ぜひご覧くださいね!


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