アップルよりiPhone7と同時の2016年の9月に発表され12月19日に発売されたAirpods(エアポッド)。発売より半年経った今もなお、Apple Storeで6週待ちという人気っぷりです。完全に左右が独立した軽快さと、ほとんど操作が必要ないペアリング、シンプルイズベストなデザインなどAppleらしいものづくりを感じるイヤホンです。
在庫不足の状態も解消しつつあり、京都のヨドバシカメラに行った際在庫が残っていてその場で購入できました。ヨドバシ.comでも在庫潤沢な状態が続くことも珍しくなくなって来ましたね(o^^o)
今回はカフェで過ごすときに重宝するイヤホンを新調し、Airpodsを購入したので紹介します!みなさんこんにちは!sheep2です(o^^o)
Contents
開封編
さて、例によって今に帰るまで我慢できずにスタバに立ち寄りその場で開封しました(^。^)
パッケージは小さなチョコレートのパッケージくらいの大きさで、CDケースよりもふた回りくらいちいさい白の立方体です。
上から見たときはAirpodsが押し出し加工された箱に印刷されています。最近のiPhoneやiPadといったApple製品と同じ仕様です。かなりしっかりした厚紙で高級感があります。
アクセサリの一つとはいえ、パッケージからAppleらしさ満載です!
箱を開けるといつも通り「Designed by Apple in California」の文字が。そこは取扱説明書入れになっており、絵柄による取扱方法が書かれている冊子が入っていました。その下に保護フィルムに包まれたAirpodsの充電ケースが入っています。
充電ケースが入っている台紙の下にはLightningケーブルが入っていました。私の場合はいつもiPhone充電に使っているケーブルがあるので使用しないまま押入れへ収納しました。
いざ、ペアリング!
Airpodsのペアリングの方法はとっても簡単です。手順はiPhoneに近づけて充電ケースを開くだけ。
しばらくしない間にiPhoneの画面には接続するかどうかのホップアップウインドウが表示されます。たったこれだけで接続完了。他のBluetooth機器からは想像できないお手軽さです。しかも、iPadなど他の機器を持っている場合でも同じAppleIDでサインインしていれば1台目で接続すれば全てで共有されます!
使い心地は?
実際に使う前にはぽろっと落ちないかという心配と、ネット上で「耳からうどん」や「チンアナゴ」と比喩され見た目が心配でしたが、その2点については使って見た結果全く問題ありませんでした。落ちるかどうかは頭を思い切り振らない限りは大丈夫です。
デザインに対する意見はあるかとおもいますが、それを上回る利便性が遥かにに優位であり、見た目はつけてる本人には見えていないので正直どうでもいいです。ネット上に批判が集中しているのも見慣れないものに対してのアレルギーみたいなものかと解釈しています。人からの見た目が極端に気になる人でなければ問題にならないでしょう!
見た目がどうとか言うけど
人からの見た目が気になる人は冷静に考えてください。100年前の人がイヤホンをしてコードが耳から出ている様子を見たらなんとおもうと思いますか?耳から紐が出ているのを奇妙な光景だと思うに違いありません。私たちもガラケーの時代に画面をペタペタさわるスマホに違和感を覚えたのと同じことです。Airpodsが耳から出ている光景もすぐに慣れますよ(o^^o)
絡まらないって素敵!
今までもSONYのBluetoothイヤホンを使用してたのですが、それは左右が繋がっているネックバンド型でした。短ながらもその短いところが絡まってしまい毎回解くのは正直うんざりしていました。通常のイヤホンはいうまでもないレベルで、あろうことか断線でもしようものならイライラは上限突破です。また、ネックバンド部も大きいので小さなカバンじゃしまうこともできません。
でも、その心配とはこれっきりでおさらば。目薬サイズの充電ケースから取り出して耳につけたら即音楽再生。そうAirpodsならね。
音質・遮音性は?
音質は問題ありません。値段のクラスは有線の5000円程度のクラス。音質の傾向はカマボコ型かと思います。広域と低域は密閉型でないので表現が難しいのでしょうか。
音質はそこそこなので許せるのですが、遮音性はほとんどないので注意してください!音漏れの心配はボリュームマックスに近くない限りほとんど問題とならないでしょう。しかし、遮音性はほとんどないので隣の人がすこし大き目の声で話していたり、電車内のアナウンスや走行音であったりはモロに聞こえて来ます。
音楽を聴くという目的であれば必然的にボリュームを上げることになると思いますので、音漏れと難聴にならないよう注意が必要そうです。
付け方をマスターしましょう
音質がすかすかだなぁ。とか、音量が小さすぎて使い物にならない!というかたは耳への装着方法を試行錯誤して見てください。奥に突っ込むよりは軽く乗せた時に回転させて、低音をきちんと聞こえるポジションを見るけることが肝要です。一度コツをつかんでしまえば次からは自然とそのポジションで装着できるようになりますから(*´-`)
カフェでの使い心地は?
カフェでの使い心地は一言で言うとイマイチです(涙)なぜかというと、
座ってばかりいるのでワイヤレスの恩恵を受けにくい。
カフェではおしゃべりしている人が一定いるのでその声が聞こえる。
隣の席が近いので音漏れを気にしなければならない
この3つが致命的だと思います。
しかし、がっつりと音楽を聴かず、radikoでトーク番組を聴くときや、作業用BGMとしてとりあえず音楽を鳴らしたい場合などでは有効だと思います。Airpodsなる製品はそもそも音楽を聴くことに特化したものではなく、手軽さとイヤホンを革命するために生まれて来たような製品なので納得してしまう側面もあります。
カフェでながら聴きをするひと、ラジオのエアチェックをする人にはAirpodsがおすすめです。
まとめ
Appleらしさの溢れるAirpods。従来、音楽をゴリゴリ聞いていた人のイヤホンを置き換えるにはちょっと役が違いますが、手軽に音楽を聞いたり、ハンズフリー通話をするスタイルを手に入れたい人にとって、これ以上の製品はないでしょう。決して音質も悪くなく、バッテリーの持ちやお手軽さ、デザインでは他社製品から比べて頭一つ出ている点も多くあるので選択肢に入ってくるでしょう!
遮音性の低さは最初かなり気になりましたが、このお手軽さにはまってしまいました。なんだかんだでしばらく使うことになりそうです(*´-`)
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