特別な意味をもつ カルディ ドイトンコーヒー

今日はカルディコーヒーファームでコーヒー豆を買ってきました。カルディコーヒーファームはみなさんおなじみのスーパーや商店街、大規模な商業施設に入っている輸入食品のお店です(‘ω’)ノ

コーヒーをただで配ってくれているお店といえばわかる人も多いかと思います( *´艸`)

 

パッケージはカルディのお豆共通の袋です。通常、店頭でこの袋に詰めてもらえます。ちなみにカルディのお豆は200g単位(この袋単位)での販売です。もちろん店頭で引いてもらう音もできます。

このロゴマークはカルディコーヒーのオリジナルではなく、公式なプロジェクトで使われるマークです。カルディコーヒーファームのホームページにある、ドイトンコーヒーのブランドサイトから、外部へのアクセスリンクがあるのですが、本国のドイトンコーヒーのサイト(当然英語)へつながります。興味のある方は見てみてください。Google翻訳などを使えば英語に明るくなくとも読めると思いますので( *´艸`)

しっかりと深煎りの見た目をしています。コーヒーオイルが表面に出てきていてつやのある見た目です。

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飲んでみた

今回もペーパーフィルター用の粗さに挽いて、ハンドドリップで飲んでみました。しっかりとした深煎りだけあって、アイスコーヒーにあいそうな苦みがありました。しかし、シングルオリジンのコーヒーですので、特徴であるローストナッツのような香りとスパイスのようなテイストを感じることができました。ボディ感は強すぎず、弱すぎず。フレンチプレスで淹れて、コーヒーのオイル感を感じながら飲むアイスコーヒーも良さそうでした。

ドイトンの物語

かつて、このコーヒー豆の生産地、ドイトンの「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれたタイ・ミャンマー・ラオスの三国の国境にある山岳地帯は麻薬の原料である「ケシ」の生産地として有名であったそうです。実際に、一昔前までは現地の人々は貧困であり、麻薬の栽培で生計を立てていたそうです。しかし、そのような生活をしていても貧困は解決されず、麻薬の蔓延も問題化してきました。

その状況を見かねたタイ王室の財団が、1988年に「ドイトン開発プロジェクト」を立ち上げ、ケシの代わりにコーヒーなどの代替作物の栽培を支援してきたそうです。

今では、コーヒーのおかげで、農業従事者は増え、地域の人々の暮らしは安定するようになったそうです。このコーヒーを買って楽しむことで私たちもドイトンの人々に平和で幸せな生活を送る協力ができているのではないでしょうか(‘ω’)ノ

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