小川珈琲のコスタリカ サンタルシアは京都の老舗らしい、豆の良さを生かした味わい

三連休いかがお過ごしでしょうか?気温も上がり春を感じる京都では観光客の方がたくさんいらしています。

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京都ってコーヒーが有名なの?

京都という町は古い町並みをイメージする方が多いと思いますが、コーヒー店も実はかなりたくさんあります。老舗では、京都三条に本店のあるイノダコーヒーがありますし、喫茶店も多いです。直接関係しているとは言えないかもしれませんが、パンの消費量が日本で一番など、コーヒー好きが多いのも頷けます。そんな町京都で、今回は小川珈琲のコーヒー豆を紹介したいと思います。

小川珈琲とは?

小川珈琲は京都・西京極に本社・工場を構える1952年創業の老舗コーヒー店です。オリジナルのブレンドコーヒーや、シングルオリジンコーヒーの発売はもちろんのこと、直営店によるカフェの展開や、喫茶店への豆の卸、スーパー・百貨店での豆の販売も行っているほか、エスプレッソアートの全国大会に出場し、優勝するほどの腕の持ち主のバリスタがいるなど、かなり本気のコーヒー屋さんです。

 

コスタリカサンタルシアを買ってきた

今回はその小川珈琲のシングルオリジンコーヒー、コスタリカサンタルシアを買ってきました。イオンに並んでいましたので気になって手に取ってしました↓。

 

小川珈琲のスペシャリティコーヒーはこのような地図をデザインした袋に入っています。京都の街並みの地図です。古地図のような色味ですが最新の地図です(^^♪

ちなみに小川珈琲のお店があるところにはOCのマークが入っています。

袋の後ろ側には小川珈琲さんのバイヤーさんのコメントが書かれていました。コスタリカにはコーヒー農園がたくさんあり、その中でおいしいコーヒーを栽培するにはもちろんのこと、倫理的なコーヒー栽培をすることにも最近は重きが置かれています。

コーヒーのお豆は明るい色をしていて、また、スペシャリティコーヒーらしく、欠けたり傷んでいるお豆などは入っていませんでした。

実際に飲んでみました(^^♪

コスタリカサンタルシアのコーヒーをハンドドリップで淹れて飲んでみました(‘ω’)ノ小川珈琲のオススメは120cc当たり7~10gのお豆で淹れます。

お豆を挽いてまず感じたのは爽やかな香りが広がるということ。そして、苦みはほとんどなく、軽い酸味とまろやかな味が続きます。小川珈琲によると、「明るく爽やかな香り シャンパンのような軽やかな酸味と甘み」とのことです。

スターバックスなどの深煎りのコーヒーが苦手な方に、ブルーボトルなどの豆を生かしたサードウェーブのコーヒーが好きな方にお勧めしたいお豆です。

朝ごはんのタイミングにトーストなんかと組み合わせれば、ぴったりとあいそうですよ(‘ω’)ノ

お値段は?

コスタリカサンタルシアのお豆は100gで税込み860円です。スペシャリティコーヒーらしいお値段ですが、それに見合ったおいしいコーヒーでした。※直営店やスーパーではそれぞれ販売方法が異なりますので、金額も変わります。

 

小川珈琲のお豆は京都を中心に展開する直営店か、京都滋賀エリアのイオン、阪急オアシス、ライフといったスーパーでも取り扱っています。本店並びに直営店では量り売りや、焙煎仕立てのお豆を月に一度販売しているみたいなので、ぜひ買いに行きたいと思います(^^♪

 

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