9月10日、スターバックスからリザーブコーヒーの新作、エクアドルロハが発売されました。
エクアドル ロハは、トフィーを思わせるような甘さと、レモンのような酸味が特徴的な鮮やか・爽やかなコーヒーです。
ホットも美味しいそうですが、今回はアイスで頂いてきました!アイスで頂く、エクアドル ロハはレモンのような爽やかさが引き立ち、まだまだ暑いこの季節にぴったりと合っていました!
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エクアドル ロハとは?
スターバックス リザーブのシングルオリジンコーヒーは産地の名前をそのままつけることが通例となっています。今回のエクアドル ロハもエクアドルのロハ県を原産とするコーヒーなので、「エクアドル ロハ」という名前になっています。
エクアドルは赤道の国という意味の国名で、南アメリカに位置します。ペルーとコロンビアに隣接していてまさにコーヒーの産地です。
その中でもロハ県はペルーのすぐ北部にあります。標高2000mを超える高地で、17万人程度の人口を擁する中規模の都市です。赤道直下ですので季節は雨季と乾季の2つのみですが、標高が高いため、最高気温は年間を通して23℃ほど。最低気温はなんと、7℃を下回ります。
ちなみに9月のリザーブ新作はエクアドル ロハ 1作のみになっています( ^∀^)
早速リザーブ店に行って飲んできた!
今回は、大阪駅に隣接しているルクア大阪 地下2階にある、スターバックスリザーブへ行ってきました。
まずは、挽き立てのお豆の香りを試させていただきます。まず感じたのは、レモンのような爽やかさと、スグリ(カラント)の酸味です。アフリカ大陸のお豆は柑橘系の風味がストレートにくるのですが、南米大陸原産のこのコーヒー豆はいくつかの風味が複雑に絡み合っています。
プアオーバーで抽出してもらいました!
こちらのお店、ルクア大阪地下2階店はリザーブバー併設のため、コーヒープレスとクローバーによる抽出以外にも、プアオーバーとサイフォンによる抽出で頂くことができます。
口に含んだ瞬間に、レモンのような爽やかさが鼻に抜け、しばらくすると舌の上に甘味が広がります。
レモンのような酸味、トフィーのような甘み、カラントのような風味の3つが素晴らしハーモニーを奏でていました。どれもが、強調しすぎることなく程よいバランスです。
おすすめの飲み方
アイスコーヒーを飲む時に、ストローは使いますか?
実は、リザーブ豆のように個性豊かなコーヒーを頂く時には、ストローを使わないほうが風味を楽しめるんです!直接カップやグラスに口をつけて、舌の上に広げるように飲むのです。
すると、ストローで飲む時よりも風味を感じられるので、ぜひ試してみてくださいね( ´ ▽ ` )
夏の終わりのこのシーズン、まだまだ暑いお昼間にスターバックスリザーブのお店に行って楽しんでみていかがでしょうか?
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