1杯千円超え!STARBUCKSリザーブエチオピア ケイオン マウンテン ファームは弾ける様なさわやかさを感じるコーヒーでした(*’ω’*)


こんにちは、みなさんはコーヒーといえば一杯いくらくらいまで出せるでしょうか?今回STARBUCKSリザーブより発売されたコーヒー、エチオピアケイオンマウンテンファームは税込みで一杯千円超という、普通の感覚からすれば、かなりの高価格設定となっています。そんな、普通であればすこし手を出しにくい高級コーヒーを飲んできました(^^)d

早速高級コーヒーをクローバーで抽出(^^♪

今回はクローバーで抽出してもらいました。このコーヒーを頂いた京都三条烏丸ビル店では、サイフォンやプアオーバー(ハンドドリップ)、クローバーそしてコーヒープレスの4種類から選ぶことができるのです。迷ってしまうので聞いたところ、このお豆にはクローバーで抽出するのがパートナーさんのおすすめだそうです。

値段が高いだけあって、抽出の途中はどきどきがいつもより高めでした(笑)

実際のレシートです

これが、実際のレシートです。一杯で千円を超していることがわかります。かつてはパナマ アウロマール ゲイシャという豆がダントツの価格1998円(豆はなんと250gで1万800円‼)で発売されていましたので、それに比べると安い(?)ですが、それでも通常のドリップコーヒートールサイズ340円に比べればこのエチオピアケイオンマウンテンファームでも約3倍弱の値段です。

飲んでみた(‘ω’)ノ

このお豆はジャスミンのような香りに、レモンやヌガーのような後味がして、非常にさわやかです。もしも、フードと合わせるとすれば、このさわやかな風味を際立たせるために軽めの食感の生地を持っていて、かつ、こってりとしすぎていないサラダラップなどと合わせたいですね。デザート系ですと、いま出ているオレンジのタルトなんかも良さそうです。

一杯千円と聞くとすごく高い気がしますが、趣味の一環で考えればそんな高いものでもないでしょう(+_+) シングルオリジンコーヒーですので、ブレンドのコーヒーとは異なり全部を希少で高価なお豆で淹れるわけですしね(^o^)

ラベルデザインの秘密

このラベルデザインはコーヒーの木と農園をモチーフとして描かれているそうです。エチオピアではコーヒーは組合から出荷されるか、国が取引に仲介してオークションによりやり取りされるものがほとんどで、今回のように単一の農園からの直接取引は非常に珍しいものだそうです。コーヒーの生産には非常に多くの複雑なプロセスを経ているため、単一農家による直接取引が難しい側面があるそうなのですが、このケイオンマウンテンファームでは水洗設備や果肉除去機といった生産に必要とされる設備をすべて備え、一貫生産ができるようにしているとのこと(._.) 一貫生産ができるようになったのは2012年と最近のことのようで、それは生産者の人々の高いコミットメントがあり、それを達成したからだそうです。「ケイオン」という言葉は目標という意味だそうで、まさしくこのコーヒーを生産する農園にふさわしい名前であるとわかりますね。

長く書きましたが、そのような背景も知りながら飲むことができるのも、リザーブのコーヒーのいいところです。余計に美味しく感じてしまうのは私だけでしょうか?(笑)

そんな、農家さんの想いを感じながら大切に頂きました(^o^)

同時発売のコロンビアエルペニョル

ちなみに同時発売されたコロンビアエルペニョルもレビューしていますので、よろしければ見ていってください(^_^)/ リザーブのコーヒーは優劣をつけられない個性を感じるものですので、その日の気分に会わせて選んだり、自分では決められないときはお店のパートナーさんに相談をしてみましょう(^^)d

↓コロンビアエルペニョールを飲んでみました!

http://cafe-sheep2.com/blog/starbucks-colombia-el-penol/


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